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数年前に、大きな社員食堂のリフォームをさせていただいたクマクラ工業様。
今回は、本社の全面クロス張り替えなどの工事を、再びご依頼いただきました。
社長様をはじめ、クマクラ工業の皆様、今回も和ほーむを信頼してくださり、本当にありがとうございます。
工事初日、応援の職人さんと2人で作業を始めました。
会社は営業中なので、従業員の皆さんの邪魔になりにくい3階の階段室から作業することに。
あちこちでクロスがベロンとめくれ上がっています。
壁を見ると、クロスが浮き上がっているところもありました。
クロスをめくってみると、下地はすべてベニヤ板。
ベニヤ板の継ぎ目にはファイバーテープで補強がされ、パテ処理がされていました。
ところが、クロスを剥がすと、パテやファイバーテープまで一緒に取れてしまいます。
よく見ると、パテがごっそり浮いていて、補強するはずのファイバーテープもベニヤ板にしっかり付いていません。
これは、ドライアウト現象ですね。
さて、どうすれば新しいクロスをきれいに貼れるだろうか。
古いクロスをめくりながら、下地処理の方法を考えました。
浮いているパテやファイバーテープを残してしまうと、新しく貼るクロスにも影響が出てしまいます。
そこで、浮いたパテはもちろん、ファイバーテープもすべてベニヤ板から取り除くことにしました。
まずは噴霧器で壁を湿らせます。
すると、壁紙がぶくぶくと浮き上がってきます。
そこから、小型のスクレイパーを使って、裏紙や浮いているパテを少しずつ削り取っていきます。
応援に来てくれた職人さんも「これ本当にやるの?」と言うほど、大変な作業です。
しかも、この先2階、1階と同じ作業が待っています。
考えただけでもゾッとするほど、体力と根気がいります。
それでも、ここをきちんと処理しなければ、安心して新しいクロスを貼ることはできません。
2人がかりで丸1日。
ようやく、下地処理のための下地処理が終わりました。
応援の職人さんも、手にマメができるほど頑張ってくださいました。本当にありがとうございました。
古い下地を取り除いた後は、シーラー処理を行います。
続いてパテ処理です。
パテが乾いたら表面を削って平らに整え、ようやく新しいクロスを貼ることができます。
1階の窓の上には、雨漏りによって真っ黒にカビが発生しているところもありました。
こちらは3回にわたってカビ取りを行い、だいぶ黒みを落とすことができました。
手間を惜しまず、一つひとつ作業を進めていきました。
思っていたよりもずいぶん時間と日数がかかってしまいましたが、社長様をはじめ、従業員の皆さんが毎日温かく迎え入れてくださいました。
本当にご協力ありがとうございました。
そして、1ヶ月以上かけて、ようやく本社のクロス工事が完了しました。
クロス工事の翌日からは、2日間かけて床のクリーニングを行いました。
床を洗浄した後は、専用の掃除機を使って、茶色く汚れた水分を吸い取っていきます。
最後にワックスをかけて、すべての工事が終了しました。
今回も大きな工事をお任せいただき、ありがとうございました。
大変な作業もありましたが、無事に工事を終えることができて、ほっとしています。
クマクラ工業の社長様、従業員の皆様、長期間にわたりご協力いただき、本当にありがとうございました。
施工内容
本社全面のクロス張り替え
社長室のタイルカーペット施工
1階すべての縦型ブラインド施工
床クリーニング
施工期間
7月末〜10月初旬
作業人員
50人工
